ロンドン酒チャレンジについて

ロンドン酒チャレンジは2012年ロンドンオリンピックと同時期に初開催され話題となりました。以来、日本国外で日本酒の普及を促進すること、また日本酒離れが進む日本の若年層に新しい基準での日本酒の魅力を訴えることを目的とし、「世界基準で審査する日本酒品評会」としてその地位を確立してきました。

エントリーされた日本酒はすべて、会場のテイスティングルームにて同条件のもと厳正な審査を行います。審査員は世界各国で活躍する、日本酒を熟知した酒ソムリエから構成されます。日本酒の品質はもちろん、ラベル・ボトル・箱のデザインやフードペアリングなど総合的に審査されるのがこのコンペティションの特徴です。

ヨーロッパ最大の国際都市であるロンドンは、様々な分野でヨーロッパのハブとして情報を発信する場所です。世界中から人・文化・食が集まるこの地で開催されるロンドン酒チャレンジは、世界に日本酒の魅力を発信する絶好の機会です。

また、このイベントは日本国内だけでなく開催国イギリスや国際的なメディアにPR活動を行っておりますので、海外でのマーケット展開において強力な後ろ盾となります。

ロンドン酒チャレンジで評価されることの意義

  • エントリーされたすべての日本酒が審査対象となり、品質をはじめ、ラベル・ボトル・箱のデザインやフードペアリングなど多岐に渡る項目で審査されます
  • 受賞の有無にかかわらず、エントリーされたすべての酒に英語でのティスティングノートをお渡し致します
  • 国際色豊かな審査員のコメントやティスティングノートは海外展開の重要なマーケティングツールとなります。
  • 海外での新たなマーケットに進出するチャンスとなります。
  • 受賞した酒には、ラベルを飾るシール状のメダルが授与されます。他商品との差別化を図ることにつながります。
  • 日本食だけではなく、洋食にも合う日本酒という新しい発想で、日本国内のいままで日本酒に関心のなかった層へも働きかけることができます。洋食レストランなどの新しいマーケット拡大にもつながります。