それが「ロンドン酒チャレンジ」です。

酒ソムリエ協会 (Sake Sommelier Association) はヨーロッパで日本酒教育のパイオニアとして、日本酒の正しい知識と理解を持った酒ソムリエを世界中に育成し、日本国内外において日本酒の市場活性化の後押しをして参りました。
酒ソムリエ協会が主催する「ロンドン酒チャレンジ」は、ヨーロッパで最も歴史のある日本酒に特化した品評会です。

2020年のロンドン酒チャレンジは、ご応募期間延長に伴い2020年8月中旬に開催されることとなりました。インターネットを活用した開催は、2012年に初開催されて以来初の試みとなります。

ロンドン酒チャレンジでは、世界中で活躍する酒ソムリエから選ばれた審査員がまず純粋にブラインドテイスティングのみで出品酒の味や品質の審査を行います。更にラベルやボトル外観のデザイン審査、日本食以外とのフードペアリング案の提供も行います。

新型コロナウイルスにより様々な分野が多大な影響をうけています。このような状況下だからこそ、日本酒だけでなく日本酒以外の酒も世界中に発信・展開するためのサポートをしたい。そういった思いから、2020年のロンドン酒チャレンジでは日本で醸造されたワインが新たに審査対象酒となりました。また、日本酒の多様性が広がるなか、海外で醸造された酒もNew World Sakeというカテゴリーのもと出品を大いに歓迎します。

日本をはじめイギリスなど世界各国のメディアから注目を集めるロンドン酒チャレンジ。
酒に関わる方すべてにとって、それぞれの酒がもつ魅力と可能性を世界中に披露するための“挑戦”であり、また酒の新しい市場開拓や既存市場の活性化にとっても絶好の舞台です。

2020年のロンドン酒チャレンジは、スタッフと審査員の健康と安全を最優先とすべく、すべてイギリスを拠点とする酒ソムリエから選出いたします。
ロンドン酒チャレンジの審査員は、飲食業界をはじめとする様々なバックグラウンドを持つ日本酒の専門家である酒ソムリエたちによって構成されていますので、審査員によるテイスティングノートは非常に有用なものになると信じています。

NEWS

ロンドン酒チャレンジ２０２０

開催以来初の取り組みとなる、オンラインシステムを活用したロンドン酒チャレンジ。今年度からは新たに日本で醸造されたワイン・NEW WORLD SAKEも新たにカテゴリーに加わりました。

純米大吟醸

大吟醸

純米吟醸

古酒

その他

New World Sake

梅酒

柚子酒

ワイン